タッチ修行の発券について SIN

タッチ修行の際に私も悩みましたが、帰りの便つまりシンガポールから成田までのチェックインをどうするかという問題が付きまといます。

ある修行僧の方のブログには出発時に日本で発券してもらうという情報を見たため、ダメもとで仙台出発の際に発券が可能か聞いたところ、国際線の分は無理との返事。成田とか国際線の搭乗の際に出してもらえるのかもしれませんが、国内線で仙台からスタートする修行にはダメだということですかね。ここは良くわかりません。

次に、現地発券しか選択肢は残されておりません。

機内であれこれ考えていましたが、予想されたのは23時を回って現地のカウンターがあいているかどうか。まず、間違いなく開いてませんね。入国審査前にチャンギでうろうろしていた際に、出国ロビーの外、カウンターの状況をちらっと確認しましたが、開いてなさそう。ましてや、カウンターは出発前の数時間前しか開かれないだろうなーという予想。

入国するにしろ、トランジット、トランスファーの為の入国なので突っ込まれた際には帰りのチケットがあることが前提です。イーチケットの控えを印刷しているものの整合性が取れてないことで自信もない。

考えた挙句、チャンギの空港内で検索しました。

入国しないタッチ修行僧のブログをみると、トランスファーカウンターで発行してもらうとのこと。モニターを確認すると、カウンターEという表記があります。ブログの情報だと3時間前にカウンターがあくとのことでしたが、ダメもとでアタック。

うだうだしてるお客さんの後ろに並ぶこと10分程度。

”I'd like to have boarding pass to transfer" (乗継の空港券が欲しいです) 英語としてあってるかは分かりませんが伝えてみました。

カウンターの担当の方は、イーチケットの控えを見ながら、一瞬悩むような表情と嫌な間がありました。

すかさず、”It is not available to get boarding pass outside immigration area yet...So before entering that area, I want boarding pass to transfer."(多分、入国前のシンガポールのカウンターはまだ開いてないし、入国審査を受けるにもトランジット扱いだからチケットが欲しいんです)

内容が通じたのか、相手が理解してくれたのか、

"meybe not yet, you go to Narita, Japan and to sendai?"的な返事がありました。

"Yes"と一言伝えたら、そそくさと発券していただけました。

その他に"no baggage?"(預けた荷物はない?)と聞かれました。

タッチ修行の場合は、荷物を預けないのが大前提となりますので、もちろん手荷物を預けなければスムーズですね。

一安心。。。これで、チャンギ空港でのラウンジの利用もできるし、これからチャレンジするトランジット入国も堂々とできます。通常より早く出していただいたのでまだゲートが記載されてません。

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入国審査についてはこちらの記事をどうぞ

 

tsumupapa.hatenadiary.jp